インタビュー・コメント

ホリー・ホルムが引退を否定「私はまだ戦いたい」

ホリー・ホルムは2015年にロンダ・ラウジーに勝利してバンタム級チャンピオンとなって以降、5試合を戦って4敗となっています。

最近の試合は昨年末に行われたUFC219で、フェザー級チャンピオンのクリス・サイボーグに挑戦したものの、判定で敗れました。

ここ最近は負けが増えているホルムは、『The MMA Hour』で引退の話については否定しています。

「人々は私に、5試合のうち4試合負けて、すでに36歳のあなたはいつ戻ってくるのかと尋ねてきます。それに対しては、まだ戦いたいと思っているし、それが結論です」

「私はいつもその階級で最もタフな相手と戦ったり、より重い階級で最も強い選手と戦っているのに、なぜ私が復帰したくないと思われるのでしょうか?私は自分に厳しい戦いを与えているのだから、引退については考えていません。人々はおそらく4試合に負けたという結果だけを見ているから、引退する必要があると思うのでしょうね」

ホルムは大家族になることを選択した親と興味深い比較をして、自分たちの生活をどのように選ぶのかは他人は関係ないと語ります。

「私には3人の姉がいて、時に人々はたくさんの子供がいるねと言ってきます。自分人生でやりたいことをやっているとすれば、それのどこが悪いのですか?子供はみんな一緒に成長して友達になることができますが、多くの人はWOWと言います。私のお母さんに、もうすでに他の子供がいるのですか?と聞くのは、あなたはなぜそれをしたいのですか?と私に同じことです。私はまだ戦っていて、それは私がやりたいことです。多くの人々があんな風に他人の人生を干渉することは変だと思うのです」

「私にはまだ戦う力があるとわかっているけど、間違いなく毎年少しずつ私は終わりに近づいています。今36歳で、来年には37歳になります。でもまだ私は強さがあり、36歳だとは感じていません。私には競争力があるから上手くいくと思っています。だからまだ続けていくつもりです」

(mmafighting)