インタビュー・コメント

ヌルマゴメドフ「ファーガソンを過小評価しない」

来週4月7日にはUFC223が開催されます。このメインイベントはトニー・ファーガソン対ハビブ・ヌルマゴメドフによるライト級チャンピオンシップが行われます。

今週行われたUFC223のカンファレンスコールでヌルマゴメドフは、どのようにファーガソンをフィニッシュするのかと尋ねられたとき、次のように語っています。

「私は彼にとても強力なレフトフックを食らわせる。レフトフックで彼はダウンし、その後彼をチョークで絞める。だからリアネイキッドチョークは彼が考えていることじゃないかな?彼には非常に素晴らしいダースチョークをお見舞いするよ」

「彼はタフガイだし、非常に良いファイターだ。彼は現在10連勝中だが、UFCは彼にリスペクトしていない。なぜならコナーがまだ本当のチャンピオンだからね。ファーガソンはまだ暫定チャンピオンだが、私はそのことに理解できないし、イライラさせられるよ。彼は偉大なファイターだけど、彼のパーソナリティは理解できないね。私は彼がバカに見えるんだ」

「ファイターとしてはもちろん、彼を過小評価しない。私はファイターとしての彼を尊敬している。彼はとても良いスキルを持っているからね。この試合は私のキャリアで最も厳しい戦いになると考えながら準備をしているよ」

ヌルマゴメドフがファーガソンよりもアドバンテージがあるのは、レスリングスキルだと多くの人が考えています。しかし彼はファーガソンをテイクダウンできなくても勝つことができると主張しました。

「これはグラップリングや打撃の戦いではなくMMAでの戦いなんだ。私たちには計画があり、それに取り組んできた。ケージのドアが閉まったら、私はコーナーにいるコーチの話を聞いて、計画に従うつもりだよ」

「どうなるのか誰にもわからないのが、この試合の非常に面白いところなんだ。私のキャリアで誰一人、私にタップをさせることはできなかった。アマチュア時代やトレーニング・・それは関係ない。私は決して疲れないし、タップをすることは絶対にないんだ」

(mmafighting)