インタビュー・コメント

ダレン・ティル「トンプソン戦が早すぎるとは思わない」

現在までキャリア16勝無敗のダレン・ティルは、5月27日に開催されるUFCリバプールのメインイベントでスティーブン・トンプソンと対戦することが決定しました。

出身地であるリバプールでビッグマッチが決定したティルは、この試合に関してポッドキャスト『Obviously Fight Talk』で次のように語りました。

「彼のファイトIQと私が戦うのだから、私がこれまでに経験したことのない最も面白い試合になると思うよ。誰が勝つのか見てみよう。誰がこの階級で最高の選手なのか見てみよう。今はそれを知るときなんだ」

「私はこれまで一生懸命やってきたから、この試合が早すぎるとは思っていないんだ。MMAではそれが早いとは言えないし、彼のレスリングが私よりも優れているとも言えないと思うんだ」

「彼はクリス・ワイドマンなどのような良いトレーニングパートナーがいることは知っているけど、私より彼のどこが優れているのかわからないね。私の打撃は彼より優れていると思うし、彼を打ち負かすつもりだよ」

「スティーブンを倒せばすぐにみんな私のことをウェルター級で最高のストライカーだと知ることができる。私が27日に彼を倒せばすぐに人々は私のネガティブなことを話さなくなるだろうね」

最後にティルは、この試合をどのように終えるのかについて尋ねられたとき、「第3ラウンドでノックアウトだ」と答えています。

(mmafighting)