インタビュー・コメント

負傷欠場したトニー・ファーガソンによる謝罪の声明

暫定チャンピオンだったトニー・ファーガソンは、UFC223のメインイベントを負傷により欠場したため、急きょハビブ・ヌルマゴメドフ対マックス・ホロウェイによるライト級チャンピオンシップへと変更となりました。

ダナ・ホワイトの発表によると、UFC223は正式なタイトルマッチになるとともに、今回の欠場によりファーガソンは暫定タイトルを失うことになります。

『MMA Fighting』によると、ファーガソンの負傷はトレーニング中に起こったものではなく、金曜日にロサンゼルスへ行ったときに起こったもののようです。

ファーガソンは自身のInstagramで今回の負傷欠場を謝罪する声明文を発表しています。

#UFC223 #TonyFergusonMMA SnapJitsu™️ #SnapDownCity ?? ?????

@TonyFergusonxtさん(@tonyfergusonxt)がシェアした投稿 –

「どのようにケガをしたのか言葉では表現することができず、今私は失望、怒り、信じられない思いだ。私が金曜日にUFCプレファイトのメディア対応を行っていたときに、スタジオセットで膝の靭帯を損傷する事故を起こした。私のドクターとUFCのドクターは、戦うことができないと言っており、そのうち一人は手術が必要だと言っているから、私はどうやって回復することができるかについて最終決定を下す専門家と会うだろう。できるだけ早く私のベルトを守るために復帰するつもりだ。全ての私のファン、UFC、ハビブ、チームメイト、コーチ、友人、最も大事な私の家族にお詫びしたい。現実に起こった悪夢の中にも希望があると信じている。なぜならこれはエイプリルフールではないからだ。みなさんの健康と幸運を祈っている」

(bloodyelbow)