インタビュー・コメント

ヌルマゴメドフ「ホロウェイでなければ受け入れなかった」

ハビブ・ヌルマゴメドフは、UFC223のメインイベントで負傷したトニー・ファーガソンに代わってマックス・ホロウェイとの対戦が決定しています。

しかしもしホロウェイが出場を受け入れていなければ、ヌルマゴメドフはUFC223を受け入れなかったようです。彼は『The MMA Hour』で次のように語っています。

「私は自分のレガシーを気にしている。お金のために戦いたくないし、お金のために戦うことはないね。多くの選手とは違うんだ」

「もしUFCに問題が起きたのなら、それはUFCの問題だ。私の名前はハビブなのだからね。UFCの名前はUFCだ。私は自分のレガシーを気にしている。なぜ試合の6日前の段階で誰とでも戦わなければならないんだ?私はそうするつもりはないね」

通常はフェザー級とライト級で階級が異なるとはいえ、UFC現役チャンピオンのホロウェイに対してヌルマゴメドフは敬意を払っています。

「私はホロウェイを過小評価したくない。彼はUFCで12連勝している選手だ。UFCの中でも最高の選手の一人だよ。トニー・ファーガソンよりもはるかにイージーな戦いだとは思いたくないし、思っていない。もし彼ら(ホロウェイとファーガソン)が戦うことになれば、マックス・ホロウェイがファーガソンに大きな問題を与えると思うよ」

6日間の準備期間で試合を受け入れたホロウェイに対してヌルマゴメドフは、自分と同じお金のために戦わないとは思わないものの戦えることを喜んでいるようです。

「彼はお金のために戦いたいのだろう。でも私は彼を尊敬するよ。だって彼はフェザー級のチャンピオンなのだからね」

(mmafighting)