インタビュー・コメント

クリス・サイボーグ「ラウジーに何かを話す必要はない」

現UFC女子フェザー級チャンピオンのクリス・サイボーグと、元バンタム級チャンピオンのロンダ・ラウジーとのスーパーファイトは未だ実現していません。

ホリー・ホルム、アマンダ・ヌネスと2連敗した後、UFCを去ってWWEへ行ったラウジーですが、以前からサイボーグはUFCに戻らないラウジーを批判していました。

昨年末のUFC219でホリー・ホルムとの防衛戦に勝利する前、サイボーグはラウジーに対して逃げているとし、ホルムに勝つことでラウジーよりも強いと証明できるとも語っていました。

そして再び『EsNews』でラウジーのことを尋ねられたサイボーグは、ラウジーの気持ちを察するように特に何かを語る必要はないと言及しています。

「私が彼女に何かを話す必要はないと思う。人生が彼女に多くのことを教えてくれたんだろうね。彼女は自分の人生とキャリアを通じていろいろあったんだと思うよ。謙虚になり、人々を尊敬する。私はこれが最も重要なことだと思うね」

サイボーグは、ラウジーに実際何かアドバイスをしてきたかどうかを尋ねられると、そうではないと語ります。

「私は彼女のことを直接知っているわけではない。もし彼女が戦うために戻ってこないんだったら、彼女は逃げているのだと私は思うが、何も変えるつもりはないのだと思う。でも私が誰かを非難することではないけどね」

(mmajunkie)