インタビュー・コメント

ロバート・ウィテカーが骨折した指の手術を認める

UFCミドル級チャンピオンのロバート・ウィテカーは、UFC225でヨエル・ロメロとノンタイトルで対戦し、接戦ながら判定でなんとか勝利を収めました。

試合後にチームはソーシャルメディアで、ウィテカーが第1ラウンドで親指を骨折していたことを明らかにしました。

ウィテカーは試合が終わった2日後に『The MMA Hour』に出演し、オーストラリアに帰国した際に手術を受けることを認めました。

「帰国したらすぐに、私は親指にピンを入れる手術を受ける予定だ」

UFC225はウィテカーにとって1年ぶりの試合となりましたが、彼は手術を受けることを認めながらも次の試合は2018年中に行うことを期待しています。

「手術を受けてリハビリをして強くなるつもりだ。できれば新年を迎える前に戦いたいね」

第1ラウンドで骨折したウィテカーですが、どのタイミングで骨折したのかは覚えていないと語ります。

「骨折したときのことは覚えていないんだ。でも指先から前腕の感覚がなかったことは覚えているから何かがおかしいのは気づいていた。なぜなら以前にそう感じたことはなかったからね。でもしびれはなかったから、完全に試合をあきらめることはできなかったんだ」

ウィテカーにとっての初防衛戦は早ければ今年中に行われるかもしれませんが、リハビリなどが長引けば来年にずれ込むかもしれません。

(mmafighting)