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UFC228から女子フライ級チャンピオンシップがなくなる

UFC228のメインカードからチャンピオンシップが一つなくなることになりました。ニコ・モンターニョによる初のタイトル防衛戦は、残念ながらイベントの直前でなくなることになりました。

モンターニョが計量当日に健康問題により病院に運ばれたことで、女子フライ級チャンピオンシップはなくなり、対戦相手のヴァレンティーナ・シェフチェンコも欠場するようです。

モンターニョ対シェフチェンコの代わりは下からカードが繰り上がることで、メインカードを成り立たせることになるということです。

モンターニョのトレーニングパートナーであるスティーブ・ハンナは、『MMA Fighting』に声明を発表しています。

「彼女は数日で良くなるだろう。UFCのメディカルチームは、今朝減量の途中で彼女を診断し、彼らは彼女に減量を止めるよう決断した。腎機能に関する問題のため、彼女は地元の病院に運ばれて治療されている」

またUFCからの声明では、「予防措置として、UFCフライ級のニコ・モンターニョは健康問題のために、金曜日の朝に医療機関に運ばれました」と発表しています。

これらの話によると、モンターニョは無理な減量のために体調を悪化させ、計量直前になってドクターストップがかかったということです。

チャンピオンシップが一つなくなることは残念ですが、UFC228のメインイベントではウェルター級チャンピオンシップのタイロン・ウッドリー対ダレン・ティルが行われることになっています。計量はウッドリーが170ポンド、ティルが169ポンドでクリアしています。

(mmafighting)