インタビュー・コメント

ジャカレイ「自分が挑戦者第一候補だ」

今月マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたUFC230では、ジャカレイ・ソウザが元チャンピオンのクリス・ワイドマンに第3ラウンドノックアウトで勝利を収めました。

来年2月にオーストラリアのメルボルンで開催されるUFC234で、ウィテカー対ガステラムのミドル級チャンピオンシップが行われますが、ジャカレイはこの試合の勝者と次に対戦できると確信しています。

ジャカレイは『MMA Fighting』に次のように語りました。

「私がプランAの選手だ。私がベルトをかけて戦うことになる。チャンスをを待ちたいね。自分がプランAだし、私の出番を待つことになる」

ジャカレイはまた、今年稼いだことから次のタイトル戦まで試合をせずに待つつもりであることも語っています。

「今年はたくさんのお金を稼ぐことができた。3試合戦って3つのボーナスを獲得できたよ。パフォーマンスボーナス1つとファイト・オブ・ザ・ナイト2つだ。最後の相手はノックアウトできたしね。これでたくさん稼げたから、しばらく試合をしないで待つことができるよ」

MMAの世界では確たるものがないとしながらも、ジャカレイは自分のタイトル挑戦を信じています。

「ロメロは私に勝ってベルトに挑戦した。勝たなければいけないと思っていたガステラム戦は、彼が私との接戦でスプリットで勝ってベルトに挑戦した。もしクリス・ワイドマンが私に勝っていたら、彼がベルトに挑戦できただろう。そして私がランキング5位だった。しかし私は彼をノックアウトした。そんな私がなぜベルトに挑戦できないのか?どんな理由がある?」

「彼は優れた選手だし、戦った全てのブラジル人を倒してきた良い選手だけど、私が彼のブラジル人連勝を終わらせた。タイトルマッチは自然に起こるものだ。誰も確信することはできない。神が許可してくれたときのみ起こることだけど、私はそうなると信じているよ」

(mmafighting)