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UFC233のメインイベントが1週間前倒しになる

【Breaking News】1月26日に予定されているUFC233のメインイベントでは、ヘンリー・セフード対TJディラショーによるフライ級チャンピオンシップが予定されていました。

しかし『ESPN』のアリエル・ヘルワニによると、このカードがUFC233から移動になるようです。

「複数の情報源によると、UFCフライ級チャンピオンシップのヘンリー・セフード対TJディラショーは、新しく1月19日に行われるUFCブルックリンのメインイベントになった。試合はUFC233からESPN+のデビューへ移された。1月26日のUFC233のヘッドラインはまだわからない」

移動になった経緯については、UFCとESPNは来年1月から新たな契約を締結しますが、そのデビューとなるESPNのイベントの目玉カードを探したものの、選択肢がなくなったことからやむを得ずUFC233のメインイベントを1週間早めた形となりました。

そのため1月19日のイベントについては、ペイパービューではないにもかかわらず、メインイベントはフライ級チャンピオンシップが行われることになります。

ディラショーは今回の試合で通常よりも10ポンド軽い125ポンドまで体重を落とすことになりますが、『ESPN』のオカモトによると、現在順調に体重を減らしているため、1週間早まっても問題ないと語ったということです。

なお、UFC233では新たなチャンピオンシップを検討しているようですが、まだ決定していないということです。あくまでも選択肢の一つですが、ウェルター級チャンピオンのタイロン・ウッドリーは当初からUFC233への出場を主張していたため、可能性の一つとして残されています。

(espn)