インタビュー・コメント

コルビー・コビントンがウッドリーとの試合について語る

来年1月26日のUFC233は、メインイベントとして予定されていたセフード対ディラショーが移動になったことから、現在まだ空いたままになっています。

UFC233のメインイベント候補の一つとして、タイロン・ウッドリー対コルビー・コビントンのウェルター級チャンピオンシップがあるものの、まだ正式決定はしていません。

コビントンは今週の『The MMA Hour』に出演し、UFC233でのウッドリーとの試合について語っています。

「私が気にかけている限り、交渉はまだテーブル上にある。私はタイロン・ウッドリーと戦うだろうが、彼とは同じ考えにはなれない。彼とは意見が合わないことがたくさんあることはわかっているよ。でも私たちはある一つのことには同意している。それはお互いに次の試合で戦うことだ」

「彼は私の顔を殴りたいだろうが、そうはならないだろう。彼は私の顔を殴ることはできないし、私に触れることすらできない。それが現実だよ」

コビントンは、早くウッドリーが試合に同意してくれることを望んでいると語っています。

「ウェルター級で起こっていることは、過去1~2年間続いたことと同じだ。私はUFCがタイロン・ウッドリーの名前が入った契約書が送られてくるのを待っていたが、彼は契約していない。彼はただ逃げているし、自分の場所を選ぼうとしている。彼はまだチャンピオンとしてタイトルを持っているから、ハリウッドで出演しようとしているんじゃないのか。彼は戦うことを望んでいないし、私のようにウェルター級を素晴らしいものにしようとしてない。それが今起こっていることであり、私は彼を待っているところだ。次に戦うのは私たちだけど、どうなるかは気にしていないよ」

「私は過去2年間この試合を構築してきた。この試合が次に行われる試合だし、私とタイロン・ウッドリーがUFCで戦おうと、CVSで戦おうと関係ない。私が次に戦うのはタイロン・ウッドリーだ」

「私はタイロンを待っている。彼はいつ終わってもおかしくはない。彼は私が戦う唯一の選手だ。私は若く、最高の時期はこれからやってくる。しかし彼は年を取っていて、キャリアの終盤にいる。私はやっとこの旅を始めたところだ。ウッドリーとの試合をすれば、やり残したことが終わることになる」

(mmafighting)