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ベナビデスがフライ級タイトル戦のバックアップになる

来年1月26日に予定されていたUFC233がキャンセルになったことを受け、すでに発表されていた対戦カードは別のイベントへ移動することになりました。

すでにベン・アスクレン対ロビー・ローラーのウェルター級マッチは、来年3月のUFC235へ移動になることが発表されています。

そしてジョセフ・ベナビデスは当初、UFC233でデイブソン・フィゲイレードと対戦する予定でした。また今週には、このカードが1月19日にニューヨークのブルックリンで開催されるESPN+1に移動される計画があると報じられました。

しかし『MMAjunkie』によると、このカードはなくなるとともに、ベナビデスがESPN+1のメインイベントとして予定されているヘンリー・セフード対TJディラショーによるフライ級チャンピオンシップのバックアップを務めることになるということです。

そのため試合までにもしセフードおよびディラショーが何らかの理由で欠場することになれば、ベナビデスが代わりに出場することになります。

ベナビデスはバックアップになることについて、『MMAjunkie』に次のように語りました。

「その選択肢は起こり得るものだ。いつも自分が望むことを得られるわけではない。計量するよりもむしろ戦いたいけど、それは全く別だ。私はタイトルマッチを戦うどちらかの選手が病気になることを望んでいない。なぜならそこにたどり着くことがどれほど難しいことかを知っているからだ。しかしもしどちらかが出れないときには、私がそのチャンスを得ることになる。テーブルにはたくさんの選択肢があり、私はそれら全てのために準備が出来ている。ブルックリンでタイトル戦を戦うための準備は出来ているよ」

(mmajunkie)