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トニー・ファーガソンが家庭内暴力か

来月のUFC236ではマックス・ホロウェイ対ダスティン・ポイエーによる暫定ライト級チャンピオンシップが行われます。

しかしこの試合に出場する権利のあったトニー・ファーガソンは、この試合を断ったとされており大きな話題となりましたが、今度は別の事件が報じられています。

『MMA Junkie』によると、ファーガソンの妻がドメスティックバイオレンスを主張して夫に対して接近禁止命令を依頼したと報じています。

それによれば、妻はカリフォルニア州オレンジカウンティにある高等裁判所に接近禁止命令を出願しました。そして同日、本人不在で当事者一方だけによる審理が行われたということです。

また『MMA Junkie』によれば、裁判所は3月22日に調査を予定しており、ドメスティックバイオレンスによる聴聞が4月5日に予定されているということですが、妻の申し立てに関する具体的な詳細については明らかにされていないようです。

今回の件についてファーガソンのマネージメントは、「これは解決に向けて進められており家族によるプライベートな問題だ」とコメントしています。

最近UFCのダナ・ホワイトは、ファンからファーガソンが対戦しないことについて、「今彼はプライベートな問題の多くに対処していて戦うことができない。上手くいけば状況が良くなって復帰することができるだろう」と詳細については明らかにしないものの、このようにコメントしていました。

公表されていなかっただけで、ファーガソンには実は家族間の問題があったためにUFC236で戦うことができなかったのかもしれません。

(mmajunkie)