インタビュー・コメント

ジョゼ・アルド「5月は戦えないかもしれない」

5月11日にブラジルのリオデジャネイロで開催されるUFC237では、すでにジョゼ・アルドの出場が決定しています。

母国開催となるこのイベントでアルドは、オーストラリアのヴォルカノフスキーと対戦する予定です。

ところがアルドは残念なことに、先週トレーニング中にケガによる感染症で入院したことから、この試合に出場できるかどうか微妙な状況になっているようです。

今週木曜日(日本時間金曜日)にアルドは、ケガの状況について『MMA Fighting』に次のように語っています。

「先週私はレスリングのトレーニングをしていたんだ。そしてダブル・レッグ・テイクダウンに入ったときに、マットの上で膝をやけどしてしまった。そしてそれが感染症になったから病院へ行ったんだ。膝はかなり腫れていたよ。私が病院に行ったら、彼らは入院が必要だと言っていた」

「私は病院に一晩いるはずだったんだが、彼らが私にくれた抗生物質が効かなかった。それで効き始める抗生物質に切り替えるまで、あと2日間待ったんだ。そのときに私は戦えないことについて考えたよ。まだこのあと医師に診てもらって再検査する必要があるから、まだ戦えるとは言えないんだ。しかし私たちはできる限りのことはやっているし、上手くいけば回復するだろうね」

なおもしアルドが出場できない場合には、代わりの選手としてヘナート・モイカノが控えているということです。すでに対戦が発表されているカードですが、アルドが出場できるかどうかがはっきりするにはもう少し時間がかかりそうです。

(mmafighting)