インタビュー・コメント

コーミエがジョーンズ3について「いつでも起こり得る」

今週金曜日(日本時間土曜日)にはラスベガスで、UFC240、UFC241、UFC242、UFC243でチャンピオンシップを戦う選手が登場して、UFCサマープレスカンファレンスが行われました。

UFC241のメインイベントでスティーペ・ミオシッチとの防衛戦を控えているヘビー級チャンピオンのダニエル・コーミエは、この試合の後にジョーンズとの3回目の試合の可能性について尋ねられました。

コーミエは少し時間をかけて考えた結果、適切な報酬がもらえるのであれば、ジョーンズとの試合はいつでも可能性はあると言及しています。

「ジョーンズと私の試合に関しては常に起こり得るものだ。それがここだろうと、オクタゴンの中であろうと起こり得る。私がこの建物を出ようとしたときに裏で起こるかもしれない。いつでも実現し得るものだからね。彼も私もお互いの顔を殴る機会にしり込みすることはないだろう」

「だから私がスティーペとの試合を終えたとき、ダナがブッキングして相応しい報酬を得ることになれば、3回目の試合が実現するかもしれないね。でも最終的にはそうやって決定するものだよ」

UFC241はコーミエにとって、昨年11月のUFC230以来の試合となります。

手術を受けたために当初の予定だった3月から試合が大幅に延びたコーミエですが、現在は良い状態にあると語っています。

「背中の手術を受けた後、最初は悪い状態だったが今は良くなってきたよ。今私はジムでトレーニングをしているが、腰を屈めることもなくなった。最初の頃は背中が痛かったために、トレーニングの後に壁を使って歩かなければいけないときが多くあったんだ。腰を屈めながら歩いていて、まっすぐに立つことができなかった。でもこの問題は解決してトレーニングも順調に進んでいる。これまで以上に良い状態になっているよ」

「8月17日にはそれを示すことができるんじゃないかと思っている。最後の試合(UFC230)は上手くやれたと思ったが、アナハイムではもっと良い自分を見せれると思うよ」