インタビュー・コメント

ダナ・ホワイトがジョーンズ対コーミエ3に言及する

今週末に開催されるUFC241のメインイベントでは、ダニエル・コーミエ対スティーペ・ミオシッチによるヘビー級チャンピオンシップが行われます。

それと同時にUFC241が終わった後に、コーミエとジョン・ジョーンズが再び戦うことになるのかどうかにも大きな注目が集まっています。

UFCのダナ・ホワイトは今週火曜日(日本時間水曜日)に記者団から、ジョーンズ対コーミエについて尋ねられました。

ホワイトはもし彼らが望むのであれば、それを実現させる意思を示しています。

「私はヘビー級でその試合がどうしても見たいんだ。でも彼らがそうすることはない。ジョンがノーと言っただけでなく、コーミエもヘビー級で彼を倒したくはないと考えているからノーと言っている。普通はもし誰かがヘビー級で彼を打ち負かしたら、ライトヘビー級でもう一度彼と戦うことができる。もしみんなが10回戦いたいと思うのなら、おそらく私たちは10回その試合を見ることになるだろう。でも彼らはそうはしないんだよ」

「その試合を実現させる必要があると思うか?と聞かれれば私はあるとは思わない。でもそうすべきだと思うし、みんながそれを望んでいるか?と聞かれれば、それは間違いないね」

「ジョン・ジョーンズは史上最高の選手だ。そしてコーミエもまた史上最高の選手の一人だ。2人とも永遠にチャンピオンだ。私は彼らと言い争うつもりはないよ。もし彼らが205ポンドで戦うことを望むのなら、私は彼らに反論するつもりはない。何であってもだ。このスポーツの歴史上最も偉大なキングの2人である彼らが望むのであれば、そうさせるべきだよ」