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UFC245でマックス・ホロウェイがタイトル防衛戦か

先月のUFC240でフランキー・エドガーに勝利してフェザー級タイトル防衛を果たしたマックス・ホロウェイですが、すぐに次の候補であるヴォルカノフスキーが早い段階でのタイトル挑戦を主張していました。

そしてヴォルカノフスキーが望んだUFC243でのチャンピオンシップは難しかったものの、年内に実現することになるようです。

Fox Sportsオーストラリアのジャーナリストであるガブリエル・ノテロヴィッツによると、ホロウェイ対ヴォルカノフスキーのフェザー級チャンピオンシップはUFC245で話し合われているということです。

「UFC243の母国の観客の前ではないが、オーストラリア人のアレックス・ヴォルカノフスキーは、年が終わる前にマックス・ホロウェイのフェザー級ベルトをかけて戦えるかもしれない。情報源によると、そのマッチアップはラスベガスで開催されるUFC245で話し合われている」

ヴォルカノフスキーは現在までキャリア20勝1敗となっており、今年5月にはジョゼ・アルドに勝利したことで、フェザー級ランキング1位となっています。

UFCからの発表はまだありませんが、正式に決定すれば注目の一戦となりそうです。

なおUFC245は、12月14日にラスベガスのT-モバイルアリーナで開催されます。

このイベントではすでにアマンダ・ヌネス対ジャーメイン・デ・ランダミーによる女子バンタム級チャンピオンシップが決定しています。