インタビュー・コメント

ジャカレイ・ソウザ「階級を上げて満足している」

今週末に開催されるUFCサンパウロでは、ジャカレイ・ソウザとヤン・ブラホビッチが対戦します。

ジャカレイはこれまでミドル級で戦ってきたものの、今回はライトヘビー級としての試合です。なお前日の公式計量では両者とも205ポンドでクリアしています。

ジャカレイはこれまで自分が大きな選手であったために185ポンドの体重を作ることに苦労していたため、階級を上げたことには満足していると語っています。

「いつも減量し過ぎていた。ミドル級ディビジョンで私は大きい選手だったから、(ライトヘビー級になったことは)自分にとって素晴らしいことだね。コーミエとは一度食事しているときに会ったことがあって、彼は私に“今はハッピーウェイトで戦っている”と言っていた。それがまさにハッピーウェイトだね。調子がいいんだ。素晴らしいことだね」

対戦するブラホビッチは7月のUFC239でルーク・ロックホールドをノックアウトで勝利しています。

ジャカレイはブラホビッチの印象について語っています。

「あの試合は私にあまりしゃべりすぎることなく、良い仕事をしなければならないことを示してくれた。実際に起こる前にあまり話すことはできない。ロックホールドはマヘタ(チアゴ・サントス)について話をしていた。彼はあまりにも多くのことをしゃべりすぎたから、そうなってしまったんだ」

ブラホビッチの方が身長はわずかに高く、リーチでは6インチも差があります。(ブラホビッチが78インチ、ジャカレイが72インチ)

おそらく試合ではブラホビッチの方が体重が重くなることが予想されるものの、ジャカレイはそれについて問題ないと語ります。

「柔術に出場したとき、私は常に自分より重い相手に対して素晴らしい結果を残してきた。だから重い選手と戦うことは問題ないね。今回も何も変わらないよ。私の調子は良いし、多くの人を驚かせることになるだろう。良い仕事をするだけだよ」