インタビュー・コメント

ドス・サントスが再びタイトルを獲得することに自信を示す

今週末にノースカロライナ州ローリーで開催されるUFCファイトナイトのメインイベントでは、ジュニオール・ドス・サントス対カーティス・ブレイズのヘビー級マッチが行われます。

ドス・サントスは昨年のUFCモスクワのメインイベントでボルコフと対戦する予定だったものの、足の感染症によって試合を欠場することになりました。

ドス・サントスは今週行われた公開練習の後、メディアに対して次のように語りました。

「時にはツイていないこともあるし、思い通りに物事が起こるわけではないんだ。だから何?それで泣くつもり?私は前に進み続けているよ。自分のことを信じているからね。目の前の真実を見ることができる。だから私はここにいるんだ。この階級のトップに自分が相応しいと考えている。再びトップへとたどり着くだろうね」

ドス・サントスはイワノフ、タイ・トゥイバサ、デリック・ルイスに勝利して3連勝したものの、その後フランシス・ガヌーに敗れたためにタイトル戦線から後退しました。

しかしドス・サントスは再びガヌーと戦って、今度は勝つつもりであると語っています。

「2つか3つ大きな勝利を上げて、再びタイトル戦を戦うつもりだったんだが、その後良いタイミングで大きなパワーを持ったヤツと当たってしまった。フランシス・ガヌーには大きなパワーがある。あの夜は彼が私よりも優れていたから勝利を収めたんだ。でも再戦して彼よりも自分が優れていることを証明するために私はここにいるんだよ」

ヘビー級のタイトル戦は再びミオシッチ対コーミエが行われる可能性がありますが、ドス・サントスはすぐに彼らが戦うべきではないと考えています。

「彼らは両者とも素晴らしいファイターだと思うが、今はこの試合をすべきではないと思っている。彼らは他の選手と再び戦うべきだと思うね。その後彼らはこの3試合目を戦えばいい。そうしないと本当に意味がないからだ。しかしその決定権はUFCにある。彼らが何と言おうと、私たちはそれに従わなければならない。でも私にはそれが正しいことだと思えないんだ。彼らはもう一度戦うべきだと思うけど、今獲得したポジションを維持するならば他の選手と戦うべきだね」