インタビュー・コメント

イェンジェイチックがウェイリー戦に自信を示す

UFC248のセミメインイベントでは、ストロー級タイトルをかけてジャン・ウェイリーとヨアナ・イェンジェイチックが対戦します。

今週行われたUFC248の公開練習でイェンジェイチックは、記者団に対してウェイリー戦への自信について語っています。

「彼女を終わらせたいね。私はこれまで多くの試合を経験してきた。今回はUFCで14試合目であり、ベルトをかけては10試合目だ。私は優れたコンディションの天賦の才能を持つファイターだ。彼女を終わらせたいと思っているし、私には彼女を止めることが求められている。そして実際にそうなるだろう。もちろんワンパンチで試合をフィニッシュすることもできるが、私は何に対しても準備が出来ている。彼女をノックアウトするつもりだとかギブアップを奪うなんて言うつもりはない。秒単位で殴り合いをしなければならないからね」

一方でウェイリーはノックアウトするつもりだと語っていますが、イェンジェイチックは対戦相手の敵意を歓迎しています。

「私にはこの敵意が必要だ。彼女が言っているのは良いことだね。ジェシカ・アンドラージも私をノックアウトするつもりだとか同じことを言っていたよ。彼女たちは小さいながらも筋肉質で力強く見える。彼女にはパワーがあるけど、私はそれを回避する方法を知っている。彼女はトライできるけど、対戦するのはこのビジネスで最高の選手だ。彼女はUFCストロー級でスーパースターになってお金を稼ぐために私を必要としていることはわかっている。そしてそういう選手もいるけど、私のレガシーはとても大きいものだ。彼女はそう言っているけど、実際にどうなるかは土曜日に見てみよう」

イェンジェイチックといえば、昨年10月のミシェル・ウォーターソン戦で体重が作れないとUFCに言ったとして騒動が起こりました。しかし最終的には体重を作り、試合にも判定で勝利しています。

イェンジェイチックは今回の試合で体重については問題ないと語っています。

「123ポンドで朝目覚めたんだ。何も問題ないよ。今夜はただ汗をかくだけだ。私はまだ一日に2ガロン(約7L)の水を飲んでいるし、3食に加えて2度のおやつも食べている。驚くべきことだよ。入浴したりサウナに行ったりする必要はないし、身体や精神面に影響はないだろう。自分にストレスがかかることはないから、計量後に早くリカバリーして準備をしたいね」