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シェフチェンコの負傷によりタイトル戦が延期

6月6日にオーストラリアのパースで予定されてるUFC251では、ヴァレンティーナ・シェフチェンコ対ジョアン・コールダウッドによる女子フライ級チャンピオンシップが行われる予定です。

しかしこの試合は6月に行われずに延期される可能性があるようです。

対戦するコールダウッドによると、シェフチェンコが負傷したためにUFC251で行われないだろうと言及しています。コールダウッドは『MMA Fighting』のインタビューで次のように語りました。

「先週その試合は延期されるという連絡があったんだ。コロナウイルスが大流行しているからではなく、彼女の側に何かがあったようだ。それを言っていいのかどうかはわからないが、6月6日ではないことは確かだ。何があったのかよくわからないが、延期されてしまった。それは不幸中の幸いになるかもしれないね」

『ESPN』によると、シェフチェンコは2月に行われたUFC247でのタイトル防衛戦で足を負傷しており、その負傷がまだ完治していなかったようです。シェフチェンコは8月の終わり頃までに復帰するつもりであると言及しています。

また『MMA Junkie』によると、試合の日付はまだ決まっていないものの、このマッチアップは再度組まれる予定であると伝えています。

世界中で流行している新型コロナウイルスの影響によりUFC251が無事にパースで開催されるかどうかはわかりませんが、コールダウッドはその後7月か8月に再度組まれることを望んでいると語っています。