インタビュー・コメント

ダナ・ホワイトがジョーンズの主張に対してコメント

UFCのダナ・ホワイトは最近ジョン・ジョーンズからウソをついていると言われています。

事の発端はホワイトがジョーンズに対して、ヘビー級で戦うために3000万ドルを要求していると明らかにしたことから始まりました。

しかしその後ジョーンズはTwitterでホワイトの発言はウソであると主張しています。

週末に行われたUFCファイトナイトの終了後の記者会見でホワイトは、ジョーンズの最近の主張について聞かれ、次のように答えました。

「君たちは何の仕事をしているんだ?誰を信じるのかは君たち次第だ。でも私が何のためにウソをつく?ウソをついて何の得があるんだ?なぜ私がウソをつくのか?、それは問題ではない。私が何を言いたいかわかるか?彼は今興奮しているんだ」

ホワイトはUFCのチーフ・ビジネス・オフィサーであるハンター・キャンベルとジョーンズの間で、この数日間話し合いが進んでいると語っています。

「彼は昨日、ハンターと素晴らしい話をしていたよ。彼らは素晴らしい関係を築いている。彼らは良い話をしていたし、それでいいじゃないか。はっきり言って、気にしていないよ。ジョン・ジョーンズと私はいつもこんな感じだ」

「ジョン・ジョーンズがどうなっていたかといつも考えるんだ。このスポーツのレブロン(ジェームズ)になっていたかもしれないね。あれだけビッグな選手だったかもしれない。彼は基本的に1500万ドル、2000万ドル、3000万ドルのように考えているが、それはクレイジーだ。彼が望むことなら何だってできる。欠場してもいいし、戦うこともできる。彼は何だってできるんだからね」

ジョーンズはホワイトが自身の評判を傷つけたと主張したものの、ホワイトはジョーンズの過去の問題が影響を与えたと語っています。

「GOAT(史上最高の選手)であることは、3000万ドルを得られることを意味するものではない。ジョン・ジョーンズは彼自身に対して多くのことをやってきた。彼はツイートで、私が彼の評判を傷つけたと言っていたね。彼が自分で傷つけてきたんだ。私はそんなことをしていないよ」

「ハンターは彼に言ったんだ。金額については説明できるよってね。すると彼は『金額なんてどうでもいい。自分の求めるものが欲しい。それだけだ』って言っていた。そんな風に思った通りにいかないのが人生だ。君たちも帰って上司に、『これが欲しいからよこせ』って言ってみたらいい。それで君たちにとって解決するのか見てみよう」