インタビュー・コメント

ファーガソンがヌルマゴメドフ引退について語る

UFC254のメインイベントでハビブ・ヌルマゴメドフはジャスティン・ゲイジーに勝利したものの、キャリア29勝無敗で引退することを発表しました。

これまでヌルマゴメドフの最大のライバルの一人とされてきたトニー・ファーガソンは、5回ブッキングされたものの、全て何らかの理由により中止になっており、結局この試合が実現することはありませんでした。

ヌルマゴメドフの引退後にファーガソンは『Submission Radio』に出演し、ヌルマゴメドフが完全に引退するとは思っておらず、復帰するまで待ち続けるつもりだと語っています。

「俺は間違いなく対戦を呼びかけていた。自分の投稿にも書いている。俺は彼が引退するだろうと思っていたから呼びかけたんだ。つまりアリ・アブデルアジズ(ヌルマゴメドフのマネージャー)が仕事をしたってことだね。彼はクライアントの安全を守り、かなり危険な相手から遠ざけていた。それが代理人やマネージャーの仕事だよ。彼はクソだが賢いと言わざるを得ないね。彼はいかなる犠牲を払ってでも俺を避けたんだ。驚くべきことだよ。俺は自分のやるべきことをやったまでだ。彼はダゲスタンに尻尾を巻いて逃げていった。俺は彼に敬意を払わなければならない。家族のことに対処したらまた会おう。戻ってこい。彼も(引退後に復帰している)コナー(マクレガー)のように恋しくなるだろうからね。だからもう一度呼びかけるし、彼は戻って来るだろう。準備は出来ているよ」

ヌルマゴメドフ引退後のライト級についてはどうなるか不明ですが、ファーガソンはタイトルをかけて自身とダスティン・ポイエーが対戦するべきだと語っています。

「ある投稿でみんなに呼びかけたら、ダスティンがやろうって言っていた。彼は俺とタイトルをかけて戦うことを望んでいる。つまりゲイジーは負けた。俺はずっとここで冷静さを保ってやるべきことをやっている。タイトル戦をさせて欲しい。チャンスが欲しい。みんなも俺の試合を見たいだろうし、俺も戦いたい。俺にはベルトもあるし、ファイト・オブ・ザ・イヤーもあるし、アルティメット・ファイターのトロフィーもある。これまでにチャンピオンシップリングもメダルもたくさんの賞をもらってきているんだからね」

関心を示すポイエーは来年初め頃にコナー・マクレガーと対戦する可能性があります。しかしファーガソンはマクレガーについてタイトル戦には値しないと語りました。

「彼は単に戦うチャンスを与えられるべきだ。あくまでも戦うチャンスがあるだけで、タイトル戦には値しない。まずは戦うべきだ。トップ15位に入っている誰かと戦って復帰するべきだ。トップ5の相手と戦うには値しない。ここから出ていくべきだね」

ファーガソンはヌルマゴメドフがいなくなった後も自分のやるべきことは変わらないと語っています。

「ベルトを獲得する準備は出来てるよ。そのためにもっと多くのメディアに登場させろと言ったんだ。これまでは理由がなかったからやっていないだけだ。それにハビブを怖がらせて逃がしたくはなかったからね。だがヤツは戦わずに引退してしまった。だからさっきも言ったように、彼には敬意を表するし、ハッピーエンドに向かって走り去ればいい。彼が戻ってきたときには、俺が相手をしてやるし、俺たちで文化的な交流をしよう。彼は自分のやりたいことをやればいいが、誰かがいなくなったからといって、俺は変わらない。自分の道を進み続けれなければならないんだ。彼のパパのためにミッションを成し遂げたことは称賛するよ。でも俺の家族は俺に夢を追い続けて欲しいと思っているだろうし、他の相手と戦って約束を守って欲しいと思っているだろう」