ニュース

ジャカレイ・ソウザがMMA引退を表明する

UFCで長年活躍してきたジャカレイ・ソウザがMMAから引退することを発表しました。

現在41歳のソウザは『Combate』のインタビューで18年間のMMAキャリアから引退し、今後は柔術に戻る可能性を示唆しています。

「もうたくさん戦い過ぎてしまった。柔術では若くして引退してしまったし、MMAでは戦い過ぎたと思っているから再び格闘技に戻る予定はないよ。本当に終わったんだ。MMAからは引退し、自分が歴史を作ってきた愛してやまないスポーツに戻るつもりだよ」

「何とも言えないが、トレーニングに戻っておそらく(柔術の)競技に復帰するかもしれないね。挑戦することが自分の原動力になっているが、柔術は進化していて新しいことがたくさんあるから、自分にとって挑戦になっている。見ているだけで美しいんだ」

ソウザはストライクフォースでチャンピオンになった後、2013年にUFCデビューを果たし、今年5月まで戦っていました。

しかし最近では連敗が続いており、MMA最後の試合となった5月のUFC262でアンドレ・ムニスに第1ラウンドサブミッションで敗れ、この試合を最後にUFCとの契約が終了していました。