9月10日にラスベガスで開催予定のUFC279のメインイベントで、ネイト・ディアスとカムザット・チマエフが対戦すると報じられました。
当初はアルジャメイン・スターリングとTJディラショーによるバンタム級チャンピオンシップがターゲットになっていたものの、この試合は変更されることになったようです。
『Yahoo! Sports』のケビン・イオレによると、スターリング対ディラショーは10月22日にアブダビで開催されるUFC280で検討されていると伝えています。
UFC280のメインイベントではチャールズ・オリベイラ対イスラム・マカチェフのライト級チャンピオン決定戦が行われることから、バンタム級チャンピオンシップはセミメインになるということです。
また『MMA Junkie』によると、UFCはスターリングとディラショーに対してUFC279でのオファーを取り消したようで、このイベントで行われる可能性はなくなったようです。
さらに11月のUFC281はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで予定されているものの、スターリングがメディカル的な理由からニューヨーク州でのライセンスを取得できないために実現しないとしています。
UFC282は12月にラスベガスで開催される見込みになっており、10月以降で延期になるとこのイベントになる可能性があります。
今のところはスターリングもディラショーもオファー取り消しについてコメントを出していません。