インタビュー・コメント

ジャスティン・ゲイジーがマクレガーとの対戦についてコメント

5月のUFC274でチャールズ・オリベイラに敗れたジャスティン・ゲイジーは、夏に鼻の手術を受けて来年初め頃に復帰を目指しています。

ゲイジーは『MMA Fighting』のインタビューで、コナー・マクレガーとの将来的な対戦の可能性について聞かれました。

ゲイジーは過去にマクレガーが戦うチャンスがあったとし、そのときにマクレガーがドナルド・セラーニを選んだことから実現しなかったと語っています。

「みんなが正しく覚えてくれていれば、俺がカウボーイと戦って彼を倒した後、彼はすぐに(UFC246で)カウボーイと戦ったんだ。俺は準備は万全だった。彼は今ステロイドの服用を控えているようだね。彼はかなり長い間、USADAによる薬物検査を受けていない。俺はフェアな戦いを求めているんだ」

「もし彼がステロイドを使っているなら、俺にも与えてくれればそれで問題ない。(自分が使わないのは)健康が最大の要因だよ。俺はパフォーマンス向上薬を使ったことがないし、そういったものを使う人とは戦いたくはないね」

ゲイジーはマクレガーとの対戦に前向きなものの、ステロイドを使っている選手とは戦いたくないと語りました。

「ステロイドがどのように作用するのかわからない。手段があるのは確かで最終的に大丈夫だろうし、彼は復帰してクリーンな状態になれると思う。でも薬物検査を受けていないということは、足を治すためであろうとなかろうと、ステロイドを服用していることになるんだ。俺はもし足を骨折したとしても、ステロイドを服用して足を治すことなんてしないよ。彼は俺と戦うチャンスがあったのに戦わなかった。彼はカウボーイと戦うことを選んだのだから何でもいいよ。おそらくね。彼は今、俺に勝てるという自信を深めているはずだ。あの時は自信がなかったから試合を受けなかったのであって、今はもっと自信があり、戦う気満々なのかもしれないね」