インタビュー・コメント

ヴォルカノフスキーが暫定フェザー級タイトル戦を歓迎する

UFCフェザー級チャンピオンのヴォルカノフスキーは、2月にライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフとの対戦が決定しました。

2月にオーストラリアで開催されるUFC284で2本目のベルトを目指して戦うことになります。

さらに同じUFC284では、ジョシュ・エメットとヤイール・ロドリゲスが暫定フェザー級タイトルをかけて戦います。

ヴォルカノフスキーはUFC284チケット予約の記者会見で、エメットとロドリゲスが戦うことを歓迎していると語りました。

「俺はOKだよ。結局のところ、俺はチャンピオンなんだし、明確な選手が生まれることになる。なんて魅力的なカードなんだね。フェザー級の次を担っているのは誰なのか、ここオーストラリアで見られるのだから、とにかくその試合は盛り上がるだろう。俺は当然OKだよ」

ヴォルカノフスキーは次のマカチェフ戦に集中しているとしながらも、フェザー級タイトルの防衛戦も止めるつもりはないと語りました。

「今は2本目のベルトを追いかけているからそれに集中している。彼らに任せてできれば盛り上げてもらって、明確な選手が生まれることを期待している。その後に誰かが暫定タイトルを保持することになって、できる限り早くその選手と戦いたいね。俺は(防衛戦をすることに)アクティブでいたい。みんなに待ってもらうのはイヤだ。試合が決まったのは良いことだと思う。フェザー級での俺の次の対戦相手が決まることになるからね」