インタビュー・コメント

デイブソン・フィゲイレードがバンタム級挑戦を示唆

1月22日にブラジルのリオデジャネイロで開催されるUFC283では、デイブソン・フィゲイレード対ブランドン・モレノによるフライ級タイトル統一戦が行われます。

フィゲイレードは『The MMA Hour』に出演し、ベルトを統一した後はバンタム級への挑戦を示唆しました。

「バンタム級で自分をテストして、UFCが俺にチャンピオンの座を与えてくれる可能性を残しておきたい。ブランドン・モレノとのこの試合の後もベルトを保持する。全てが上手くいくことを信じている。そしてヘンリー・セフードがベルトを持たなければバンタム級タイトルに挑戦するつもりだ。もしセフードが持ったならフライ級に留まるよ。ヘンリー・セフードは自分にとって兄弟みたいなもので、彼とは絶対に戦わないからね」

「バンタム級で戦っても必ずフライ級を出ていくということにはならない。バンタム級で自分を試したいし、UFCがこの試合を許可してくれることを願っているよ」

フィゲイレード対モレノは過去3試合戦って1勝1敗1分けであり、今回は4試合目となります。

フィゲイレードはモレノと何試合も戦うことを歓迎しており、5戦目も期待していると語っています。

「モレノは良いヤツだが、オクタゴンの中ではあまり仲良くないね。彼の友人だとは思っていないよ。みんな俺たちの仲の悪さを知っているし、彼とはずっと戦っていくつもりだ。それがUFCで売れる試合であり、実現するのは良いことだ。5戦目も期待しているよ」