3月18日にはイギリスのロンドンでUFC286が開催されます。
メインイベントではレオン・エドワーズ対カマル・ウスマンによるウェルター級チャンピオンシップが予定されています。
今回が3戦目となるエドワーズ対ウスマンですが、チャンピオンのエドワーズは『BT Sport』のインタビューで、イギリスではこれまで負けたことがないと語りました。
「今回は全く違った試合になるはずだ。俺はイギリスで負けたことがない。UFCロンドン大会では一度も負けたことがない。プロでもアマでもね。だから自信を持っているよ。彼をノックアウトやテイクダウンできる自信がある。一旦マットに倒れて上になれば自分の方が優れている。自分のレガシーやストーリーが全てそこに含まれている。彼が俺に勝つとは思えないね」
昨年8月に行われたUFC278ではウスマンが試合を優勢に進めたものの、第5ラウンドにエドワーズがノックアウト勝利しました。
エドワーズは前回の試合が最悪のパフォーマンスだったとしながらも、良かった点も含めて試合に臨めば今回も勝つことができると語りました。
「パウンド・フォー・パウンドを倒したが、UFCでのキャリアを振り返る限り、最悪なパフォーマンスの一つだった。あの状況で5ラウンドまで冷静でいられたこと、そしてKOできたことは、俺の性格を表していると思う。これは俺のファイトゲームに対するメンタル的なIQを示すもので、というのもこの打撃を打つタイミングが重要だからだ。それを全て踏まえて試合に臨めば、俺にとっていい夜になると思うんだ。彼がタフであることも優秀であることもわかっている。彼がいい選手だということは知っているが、間違いなく自分の方が上だと思っているし、ロンドンで彼が俺に勝つとは思えないね」