インタビュー・コメント

マイケル・チャンドラーがコナー・マクレガー戦を望む

マイケル・チャンドラーは次に戦う試合として、コナー・マクレガーとの対戦を呼びかけています。

マクレガーは2021年7月にダスティン・ポイエーに負傷TKO負けして以来、大きく体を大きくしてきました。

しかしチャンドラーはポッドキャスト『Believe You Me』に出演し、今はマクレガーよりも体が大きい可能性があると語りました。

「今は190ポンドくらいだよ。常にトレーニングをしているからこそ引き締まっていられるんだ。太ることもなく常に185~190ポンド辺りを保っている。だから170ポンドは自分にとって夢のような話だね。155ポンドを作るのはイヤなんだ。155ポンドを作ることができたのは、昔ながらの12週間の食事療法、運動、鍛錬、そして最後にちょっとだけ脱水症状を起こしたからで、なぜ170ポンドにしないのか?コナーが行ってきた食事療法をもってしても、今の時点で自分の方がコナーよりも体が大きいと思っているよ」

マクレガーはジ・アルティメット・ファイター31でコーチ役の打診を受けたことを明らかにしました。

相手のコーチが誰になるのか明らかにしなかったものの、トニー・ファーガソンが自身になるかもしれないと示唆しています。

チャンドラーはマクレガーと対戦することになれば、ジ・アルティメット・ファイターと試合の両方で結果を出す自信があると語りました。

「緊張感、ライバル心、競争心、トラッシュ・トークで敵対意識が積み上がっていき、トレーニングキャンプに入って、ショーを終えた後に戦うことになる。俺は試合がしたい。それは誰もがわかっていることだ。ファンはその試合を望み、ダナもその試合を望んでいると公言し、UFCもその試合を望んでいる。すごい試合になるよ。第1ラウンドを想像できるかい?」

アルマン・ツァルキヤンは昨年12月のUFCファイトナイトでダミル・イスマグロフに勝利した後、チャンドラーとの対戦を呼びかけました。

チャンドラーは呼びかけられたことに感謝を示すものの、マクレガーとの試合に集中していると語っています。

「戦っているところを見たことがないから反応しなかったんだ。見下しているわけでも何でもないよ。彼がガムロットと戦ったのは知っているが、ガムロットの試合もあまり見たことがないんだ。呼びかけには感謝している。俺が彼の立場でもまさにそうするけど、遠慮しておくよ。こっちはコナーやTUFの話をしてるんだ。アルマン・ツァルキヤンの名前の頭にサイレントT(Tsarukyan)が付いているのが気になるとでも思っているのだろうか。彼にとっては良い呼びかけだった。俺に向かってきたが、それは俺と戦うためのやり方ではないね」