5月6日に開催されるUFC288ではベニール・ダリウシュ対チャールズ・オリベイラのライト級マッチが予定されています。
ライト級ランキング4位のダリウシュは、この試合で1位のオリベイラに勝利すれば、タイトルに挑戦できる可能性があります。
ライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフは『BT Sport』のインタビューで、ダリウシュがオリベイラに勝つことを望んでいると語りました。
「ベニールが勝つことを願うよ。オリベイラにはもう勝ったし、何か新しいチャレンジが必要だからね。ダリウシュは打撃、レスリング、グラップリングなど良い技術を持っている選手なので、良い試合になると思うよ。オリベイラが再戦を望むなら、もし良いパフォーマンスを見せれば、もしかしたら次は彼の番かもしれない。どうなるかはわからないけどね」
マカチェフはグラウンドのスキルに定評がありますが、打撃の応戦でも誰に対しても負けないと主張しました。
「数年前ならUFCチャンピオンになれたかもしれない。トップ10の選手たちはみんなずっと俺を避けてきたけれど、俺には全てのスキルがある。俺は誰とでも打ち合うことができるとみんなに言っている。多くの人がヴォルカノフスキーはUFCで最高のストライカーだと言っているけど、俺は彼を倒した。あらゆる技術を持っているが、いつも簡単な勝ち方を選んでしまうよ。テイクダウンし、そこでフィニッシュする。常に相手をフィニッシュしようとしているが、もっと打撃を加えたいと思っている。なぜなら誰とでも打ち合うことができるし、ファンもそれを気に入ってくれるからね」