インタビュー・コメント

メラブ・ドバリシビリ「サンドヘイゲンと戦いたい」

先週末に開催されたUFCファイトナイトのメインイベントでは、コーリー・サンドヘイゲンがマルロン・ヴェラを判定で下して勝利しました。

サンドヘイゲンは試合後に次に対戦したい相手として、メラブ・ドバリシビリの名前を挙げました。

この試合を会場で観戦していたメラブは『ESPN』の取材で、サンドヘイゲンを良い選手だし、今後試合には応じる意向を示しました。

「彼は素晴らしい選手だからこの試合をぜひやりたい。彼はハイレベルな選手だ。今なら彼は3位くらいにいるだろうからぜひやりたいね。この男(スターリング)は私の友達なんだ。彼がチャンピオンになったのには理由があり、私はこの階級を一掃したいと思っている。新しい挑戦がしたいんだ。彼は私に呼びかけてきた。それは理にかなっているし、いつでも彼と戦いたい。彼は優秀で、非常にテクニカルでフットワークも良く、柔術もできて、全てにおいて優れている。たとえ私がピョートルに勝って、ピョートルが彼に勝ったとしても、私は彼をやり過ごすことはしない。彼は危険で良い選手だ。それは今日タフなヴェラを倒して証明されたし、ぜひ彼と戦いたいね」

5月6日のUFC288のメインイベントでは、アルジャメイン・スターリングがヘンリー・セフードを相手にバンタム級タイトルの防衛戦を行います。

メラブはこの試合について、チームメイトであり友人でもあるスターリングが試合を優位に進めるとの見解を示しました。

「アルジョはあらゆるところで優位に立つ。たとえ打撃でもね。そしてたとえヘンリーがアルジョをテイクダウンして、もしくはアルジョがヘンリーをテイクダウンしてグラウンドの展開になっても、アルジョのゲームになるんだ。どのような展開になっても、アルジョがこの試合を支配すると考えているよ。私はヘンリー・セフードをとても尊敬している。アルジョも彼のことを嫌っているようだけど、選手としては尊敬している。彼はオリンピックチャンピオンで2階級を制覇したが、今はアルジョの時代であり、アルジョがこの階級のチャンピオンだ」