インタビュー・コメント

ジャスティン・ゲイジー「次の相手はおそらくポイエーだ」

ジ・アルティメット・ファイターのシーズン31では、コナー・マクレガーとマイケル・チャンドラーがコーチを務めます。

さらに時期はまだ決まっていないものの、その後両者は対戦する予定となっています。

ゲイジーは『ESPN』のインタビューでマクレガーの動きについて、チャンドラー戦がライト級、ウェルター級どちらで行われたとしても、勝つことですぐにタイトルへ挑戦できることを危惧していると語りました。

「もしコナーが勝ってタイトル挑戦が与えられるなら、俺は辞めるだろうか?おそらくね。それくらい自分が象徴になっている会社の行いには傷つくものなんだ。でもそれは自分の力ではどうにもならないことだ。ただそうならないことを心から願っているよ。いろいろなことを想像することはできるけど、そういうシナリオになる可能性もあるわけで、それはそれで間違いなくショックだね」

ライト級では今後UFC288でランキング1位のチャールズ・オリベイラと4位のベニール・ダリウシュの対戦が決定しています。

ランキング3位のゲイジーは今後の対戦相手について、ランキング2位で対戦相手が決定していないダスティン・ポイエーが第一候補であると言及しました。

「間違いなくポイエーとの試合だと思う。いつになるかはわからないけど、オリベイラがダリウシュと戦うことが決まっているから、それは明らかだと思うよ。その勝者が(イスラム)マカチェフと対戦するのは、おそらく今年終わり頃だろう。俺はポイエーと戦うか、もしくはオリベイラとダリウシュの敗者と戦うか、そのどちらかだと思うんだ。自分にとってはその2試合しかないと思っている。俺は彼(ポイエー)とは違ってより成熟した選手だけど、我々は世界最高の2人だと思う。2人とも試合が決まっていないから問題ないね。大きなタイトル論争につながるだろう。新しい選手にもチャンスを与えたけど、彼らは経験豊富な選手にはまだ太刀打ちできないことが明らかだった。結局のところ、疲れないスマートな試合ができるかどうかということだ」