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エンデバーCEOがUFCとWWEの合併についてコメント

今週UFCを所有するエンデバーがWWEを買収したことを発表しました。

UFCとWWEが統合することで210億ドル(約2兆7,573億円)以上になると報じられており、今後4~6ヶ月で株式公開企業にする予定です。

新しい会社ではエンデバーCEOのアリ・エマニュエルがCEO、WWEのビンス・マクマホンが最高経営責任者、ダナ・ホワイトは引き続きUFCの社長に留まります。

エマニュエルは『CNBC』のインタビューで、UFCとWWEが協力することでさらなる利益を得ることを期待しているとしながらも、日常的なビジネスに関しては両プロモーションが自主性を保ち、意見の相違があれば内部で処理するつもりだと語りました。

「もし私たちがやりたいことで意見が合わなければ、どうすればいいのだろうか?やらないだろう。それは私が持っているシルバーレイクとの関係だ。ダナとの関係もそうだね。UFCに関することはダナが、WWEに関することはビンスが発言権を持つ。我々はクリエイティブなプロセスとは関係ない。それがビンスであり、ダナの状況だよ。内部のことは全て自分たちでやろうとしている。それが彼の望みだと思うが、意見の相違があれば、それは人間関係というものだ。それを解決していくのが我々のやり方だよ」

「私は世界で最も幸運な男だ。なぜなら私にはビンス・マクマホンがいて、隅々まで見通す先見の明があるからだ。私にはダナ・ホワイトがいるし、我々にはこれまでに築き上げたものがある。それは止められないことだ。アナリストはWWE社の株主にとっても、エンデバー社の株主にとっても良いことだと理解すると思うよ」