インタビュー・コメント

ホルヘ・マスヴィダルがバーンズに負ければ引退を示唆

今週末に開催されるUFC287では、ホルヘ・マスヴィダル対ギルバート・バーンズが行われます。

マスヴィダルは2019年11月にネイト・ディアスに勝利して以降、3連敗中となっており、今回の試合で負ければウェルター級において厳しい状況となります。

そんな中でマスヴィダルは『UFC287 Countdown』で、バーンズ戦に負ければ引退する可能性を示唆しました。

「これが最後かもしれない。もし負けたら、もうやめようと思っているんだ。しかしギルバート戦に勝てば、物事が正しい方向に進むことを意味する。だからもし俺がイチかバチかの勝負をして全て上手くいったら、全てを狙っていく。1つか、あるいは複数のタイトルをね」

「今が一番いい状態だと思う。メンタル的にもフィジカル的にも、今はそれを証明するために出場するしかない。俺は窮地に追い詰められているが、生まれ育った町であるここマイアミ・デイド郡で復活することができるんだ。だからより一層楽しみにしているよ。4月8日は全力を尽くし、そして勝利する。ベルトを手に入れるまで勝負をやり続けるんだ」