インタビュー・コメント

マックス・ホロウェイ「マクレガーと戦えるなら階級は関係ない」

アーノルド・アレンに勝利したマックス・ホロウェイは、今後フェザー級チャンピオンのヴォルカノフスキーと4戦目を行うことを目指しています。

ヴォルカノフスキーは7月のUFC290で暫定チャンピオンのヤイール・ロドリゲスとタイトル統一戦を行う予定です。

しかしもしホロウェイがUFCのキャリアが終わるまでに好きな試合を1つ選ぶことができるとしたら、ヴォルカノフスキーとの4戦目ではなく、コナー・マクレガー戦を選ぶと言及しています。

ホロウェイとマクレガーは2013年に一度対戦しており、そのときはマクレガーが判定で勝利しています。

ホロウェイは『The MMA Hour』に出演し、次のように語りました。

「ヴォルクも私も戦っていて、お互いにやることをやっていれば、4戦目はどこかで実現すると思う。フェザー級なのか、ライト級なのか、どの階級になるのかはわからないが、その試合はとても手の届くところにあると思うよ。100%この先どこかで戦うことになると思う。だから結局のところ、それほど遠い話ではないんだ。でももし好きな試合をさせてくれるというなら、コナー(マクレガー)と戦いたい。フェザー級でコナーを判定に持ち込んだのは私一人だけだったからね」

マクレガーはジ・アルティメット・ファイターで同じくコーチを務めるマイケル・チャンドラーと対戦する予定です。

まだ正式に発表されていないものの、この試合はウェルター級になると予想されており、UFCのダナ・ホワイトはこの試合に勝てばライト級かウェルター級のタイトル戦線に加わる可能性を示唆しています。

ホロウェイはもしマクレガーと再戦できるなら、どの階級で戦うかは関係ないと語りました。

「彼が復帰したいと思っているのは知っているが、とても興味深く面白い試合になるだろうね。多くの疑問がある。2人ともあの頃とはまるで違うから、未知数な部分が多いんだ。そしてファンにはたまらない試合になると思う。多くのファンがその試合を求めていると思うし、何が起こるかわからない。結局のところ、階級の問題ではないんだ。オープンウェイとでもいいし、コミッションが何を言おうと、とにかく計量に姿を現せばいい。心配する必要はないよ。とにかく戦って彼を試してみたいんだ。コミッションのこともあるから、お互いに近い体重でなければいけないと思うけど、UFC 1のルールに則って、ただ顔を見せて戦うだけでいい。 なぜダメなのだろうか?」