インタビュー・コメント

ダスティン・ポイエーがBMFタイトルについて言及する

7月29日にユタ州ソルトレイクシティで開催されるUFC291のメインイベントでは、ダスティン・ポイエーとジャスティン・ゲイジーが対戦します。

この試合は、先日引退したホルヘ・マスヴィダルが保持していたBMFタイトルをかけて戦うことになります。

ポイエーは『MMA Junkie』のインタビューで、2人合わせて24回のファイト・オブ・ザ・ナイトのボーナスを獲得していることから、BMFをかけて戦うのに相応しいと語りました。

「それはそれだよ。みんながBMFタイトルにワクワクしているのを見てきた。一方でそれについて悪く言う人もいるね。我々の戦績を見れば、ジャスティンや俺の歴史を見ればわかることだよ。理にかなっている。彼は他の団体からUFCに参戦し、ファイト・オブ・ザ・イヤーの候補になっている。だから意味のある試合だ。素晴らしいものになるだろうね」

ポイエーはBMFタイトルをかけて戦うことについて語っています。

「まさかBMFのベルトをかけて戦うことになるとは思いもよらなかったが、すごいことだ。リビングに飾りたいくらいだよ。BMFのベルトをバカにしてるんじゃない。好きなんだ。そして俺の腰に巻かれることになるよ」

6月10日にカナダのバンクーバーで開催されるUFC289では、チャールズ・オリベイラ対ベニール・ダリウシュが行われます。

ライト級の上位コンテンダー同士の対戦であり、この試合の勝者は10月のUFC294でチャンピオンのイスラム・マカチェフに挑戦する可能性があります。

ポイエーはゲイジーとの勝者は、オリベイラとダリウシュの勝者と戦うのに相応しいと主張しました。

「俺とゲイジーの勝者は、チャールズとベニールの勝者と次に対戦することになると思う。ベニールを否定することはできない。もし彼が出場して勝つことになれば、それはそれでいい。彼は多くのことを成し遂げてきた。ベルトを手に入れるに値するよ。でも俺の目標は全てのベルトを手にすることなんだ。暫定ベルト、BMFベルト、アンディスピューテッド・ベルトだ。やってやるよ」