インタビュー・コメント

ヴォルカノフスキー「早めにマカチェフをフィニッシュしたい」

UFC294のメインイベントでは、チャールズ・オリベイラに代わってアレクサンダー・ヴォルカノフスキーが出場します。

ライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフとは今年2度目の再戦となります。

ヴォルカノフスキーはオーストラリアでのメディアスクラムでマカチェフ戦について語り、前回は5ラウンド判定になったものの、今回はなるべく早くフィニッシュに持ち込みたいと語っています。

「エキサイティングな試合になりそうだね。もちろん彼を痛めつけたい。5ラウンドまでいかないようにするよ。早めにフィニッシュしたいんだ。彼のスタミナを試したくはないね。誤解しないで欲しいが、自分ならできると思うけど、試すのはやめよう。とにかく早くフィニッシュしたい。ワクワクしているし、メンタル的にもフィジカル的にもリフレッシュしている。危険な存在になるよ。彼をノックアウトするつもりだ」

ヴォルカノフスキーは1月のUFC297でイリア・トプリアとのフェザー級王座防衛戦を行う予定でした。

しかし1月まで待つのは長すぎると感じていて、マカチェフ戦が決まったときに喜んだと語りました。

「全く躊躇しなかったよ。おそらくすぐに笑みがこぼれただろうし、あとの交渉はマネージャーにまかせていた。体重について聞かれたが、何とかするから心配するなって伝えたよ。でも笑顔がこぼれていたはずだ。2~3日後でもクレイジーだと思いながら笑っていたが、同時にうれしかったんだ。正直なところ、私にはこれが必要だったんだと思うよ」