インタビュー・コメント

ダナ・ホワイトがイスラム・マカチェフを称賛する

UFC294のメインイベントでは、ライト級王者のイスラム・マカチェフが、フェザー級王者のアレクサンダー・ヴォルカノフスキーを1ラウンドKOで勝利しました。

初めての対戦では5ラウンド判定勝ちだったマカチェフでしたが、今回は劇的な勝利となりました。

UFCのダナ・ホワイトはイベント終了後の記者会見で、ヴォルカノフスキーにKO勝ちしたマカチェフを称賛しました。

「彼が本当にハビブの陰に隠れて生きているのかどうかはわからない。今夜は正しい方向への大きな一歩となったね。前回の試合での論争を引きずってこの試合に臨み、圧倒的な強さを誇ってあのように試合をフィニッシュさせた。ヴォルカノフスキーは練習する時間がなかったとは言えない。彼は(ミルコ)クロコップのような蹴り技でこの試合を見事にフィニッシュした。とてもタフで打たれ強く、素晴らしいアゴを持つ相手にあれ以上の試合はない。ヴォルカノフスキーにあんなことをする選手は見たことがないね」

ホワイトはマカチェフが将来的に、ハビブ・ヌルマゴメドフの築いたキャリアに匹敵するだけのものを築く可能性があると語っています。

「彼はやるべきことを続けて、相手を一人ずつ倒し続けなければならないし、そうすれば最終的にそれは実現するだろう。ハビブを見れば、タイトルを勝ち取って防衛していた。ハビブに個人的な恨みは何もないが、彼(マカチェフ)はあの階級でベルトを巻いたことのある選手たち全員をぶっ飛ばすような防衛戦をやってのける可能性があるね」

マカチェフは今後チャールズ・オリベイラやジャスティン・ゲイジーなどと防衛戦を行うことになります。

しかしもしマカチェフがライト級コンテンダーを一掃したときには、ウェルター級へ上げる選択肢もありだとホワイトは語っています。

「(ウェルター級で勝てるだけの)十分な才能はあると思う。すぐにそうなるとは思えないけどね。彼にはまだ戦うべき相手がいる。もし彼がもう1年ベルトを守って保持し、さらに上を目指すのであれば、そうすればいいんじゃないかな」