インタビュー・コメント

レオン・エドワーズがUFC296でコビントンに勝つ自信を示す

12月16日にラスベガスで開催されるUFC296のメインイベントでは、レオン・エドワーズ対コルビー・コビントンによるウェルター級王座戦が行われます。

コビントンは2018年にハファエル・ドス・アンジョスに勝利して暫定王座を獲得した後、当時王者だったカマル・ウスマンに2度敗れています。

エドワーズは『UFC Europe』のインタビューで、コビントンに対して次のように語りました。

「言ったように、今回は彼にとって4度目のタイトル戦だ。彼はこれが最後だとわかっているような気がするよ。タイトルを手にするまでどれだけ時間がかかったか。だから我々2人ともそこで証明すべきことがたくさんあると思う。だからベストな状態のコルビー戦に向けて100パーセント集中しているよ。12月になれば、彼は2年近くも試合をしていないことになるとわかっている。ただ彼がそこで何をするのかが見えないんだ。俺は活発的に戦っている。俺の方が若い。彼は35~36歳以下の選手に勝ったことがないんだ。ロビー(ローラー)、(タイロン)ウッドリー、(ホルヘ)マスヴィダルから彼の勝利を判断するのであれば、試合当日に起こることに彼はひどいショックを受けることになるだろうね」

エドワーズはコビントンのトラッシュトークにも動じず、倒すことに集中していると語っています。

「彼はいつもキャラクターを演じているし、彼が表に出てきて言うことの多くは、俺には理解できないものばかりだ。彼はアメリカで起こった戦争のために戻ってくると言っている。何を言っているのかさっぱりわからないよ。あいつはピエロだと思う。でも俺は彼を倒して2度目のベルト防衛を果たし、自分のキャリアを続けることに集中している。あいつは俺の邪魔をするヤツにすぎないし、彼をやっつけるつもりだよ」