インタビュー・コメント

マイケル・チャンドラー「コビントンはプレリムで戦うべき」

UFC296ではコルビー・コビントンが、ウェルター級王者のレオン・エドワーズに判定で敗れて王座獲得はなりませんでした。

試合では良いところがなかったコビントンでしたが、マイケル・チャンドラーはパフォーマンスに感銘を受けなかったようです。

チャンドラーは『Inside Fighting』のインタビューで、コビントンのパフォーマンスをアメリカ独立戦争が終わった1776年になぞらえて批判しました。

「3ラウンドが終わった時点で、コルビーは顔面に1776発を受けて攻撃はゼロだった。もしコルビーの攻撃がアメリカ軍の正確な描写であったなら、我々は独立を勝ち取ることも決してなかっただろうし、第一次世界大戦に敗れ、第二次世界大戦にも敗れていただろうね。100パーセント(トランプを失望させた)だ。弱いというよりひどかったね。実際はコルビーがあれほど騒ぎ立てたからに他ならないんだ」

「今じゃないね。あのパフォーマンスの後じゃない。コルビーはプレリムで戦うべきだ。それが私の意見だよ」