コナー・マクレガーとマイケル・チャンドラーは、今年アルティメット・ファイター31でコーチを務めたにもかかわらず、両者はまだ対戦に至っていません。
UFCに出場するためには、USADAの検査が最低でも6ヵ月間は必要になるためすぐに試合を行うことは難しいですが、UFCとUSADAは今年いっぱいで契約が終了する予定です。
そのため来年前半にもマクレガー対チャンドラーが実現する可能性があります。
チャンドラーはポッドキャスト『Steve-O’s Wild Ride!』に出演し、マクレガーはチャンドラーよりも楽な試合をするために、試合の実現を引き延ばしていると語っています。
「今彼は私との機会が過ぎるのを待とうとしているんだと思う。つまりもし君が彼だったら、私のような本物のファイターと戦うためにできるだけ長く待ちたいと思うだろうか?私が『もういいや、他の選手と戦うよ』と言えば、彼はもっとイージーな試合をすることができる。ネイト・ディアスみたいなね」
「もしコナーが復帰して私と戦わないのであれば、みんなに悪い印象を与える。コナーは復帰すれば、自分が主導権を握っているみたいに、『この男と戦いたい、あの男とも戦いたい』と言うことができる。もし私が彼の立場だったら、もし私が彼のマネージャーだったら、私と戦うのは一番かしこい試合じゃないから、同じことをしようとするだろうね」