元UFCフェザー級王者のマックス・ホロウェイは、生まれ故郷であるハワイ州のワイアナエに『Boys & Girls Club Of Hawaii』を開設するために5万ドルを寄付しました。
またホロウェイは『Boys & Girls Club Of Hawaii』の新しい健康アンバサダーとしても表彰されました。
セレモニーの後に地元の子供たちにパンチのテクニックを指導したホロウェイは、ジム開設の意義について語りました。
「タイトル、試合、栄光、お金、それら全て最高だ。でも自分が死んだら何も残らない。このようなジムをやっていることがレガシーなんだ。10～12年後、ここでトレーニングを積んだ子供たちの一人が、世界タイトルをかけて戦っている姿を君たちがインタビューしていることを願っているよ。それが計画だね。みんなはいつも私に、ハワイ出身もしくはワイアナエ出身で最も偉大な選手だと言ってくる。それはウソだ。私は違う。ここに私よりすごい選手はたくさんいる。自分の周りにいる人たちやポジティブな人たちが、自分の力を発揮するのに最適なこのような場所を与えてくれたんだ」
「結局のところ、子供たちに安全な場所を与え、素晴らしい指導者たちに囲まれて、彼らのポテンシャルを最大限に引き出すといった適切な方法を行うことができるんだ」