5月4日にはブラジルのリオデジャネイロでUFC301の開催が発表されました。
このイベントのメインイベントにはブラジル出身でライトヘビー級王者のアレックス・ペレイラが出場するかと思われました。
しかしその後4月13日のUFC300のメインイベントで、アレックス・ペレイラ対ジャマール・ヒルが発表されました。
ペレイラは自身のYouTubeチャンネルで、当初の予定ではUFC301のメインイベントとして話し合っていたことを明らかにしました。
「すでにUFCとはUFCブラジルについて話をしていて、すでに合意していた感じだったが実現しなかった。こういった可能性もあるね。UFCは私が戦っているのを見るのが好きなんだ。全てが上手くいけば、それは良い考えだと思う。もし私が勝ってケガがなければ、それをお願いしたいね。でも一歩ずつだ。今は勝ってこのベルトを防衛することに集中しているよ」
「私はできれば早いペースで2回連続でベルトを防衛したいといつも話していた。今回はイベントがお互い非常に近いし、もしかしたらUFC300とリオで防衛戦ができるチャンスになるかもね。以前キックボクシングでケガさえしなければこれをやっていたから、その可能性はとても大きいよ」
またペレイラはUFC300に出場することも、歴史的なイベントになることから満足していると語っています。
「正直なところ、私にとっては良いことだった。この試合には満足しているよ。これは(UFCの)スペシャル版であり、出場した選手たちはずっと記憶に残るだろうね。UFC300は特別な大会になることはみんなわかっている。私にとっても良いものになるだろうね」
「ジャマール・ヒルとのマッチアップには満足しているよ。厳しい試合になるだろうが自信はあるし、この自信を持つためにしっかりトレーニングしているんだ」