インタビュー・コメント

ヴォルカノフスキー「スペインでトプリアと再戦したい」

アレクサンダー・ヴォルカノフスキーは、先週末のUFC298のメインイベントでイリア・トプリアに2ラウンドKO負けを喫し、フェザー級王座を失いました。

新王者になったトプリアは今年後半に、スペインでタイトル初防衛戦を行う可能性があります。

敗れたヴォルカノフスキーは自身のYouTubeチャンネルで、しばらく休んだ後、トプリアとの再戦希望を明らかにしました。

「次はまた違った結果になるだろうけど、少し休ませてもらうよ。再戦は絶対にしたい。スペインで実現すると聞いている。ダナ(ホワイト)もイリアもスペインを望んでいるんだ。おそらく今年の後半になってからだろうね。だからこのタイミングは、家族とともに過ごして少し休んで、自分の体調を整えて、それからまた復帰するのに最適なんだ。上手くやってみせるよ。次の試合では何もかもを正しくこなして、ベルトを取り戻すつもりだ。覚えておいてくれよ」

またヴォルカノフスキーは試合を振り返りました。

「1ラウンド目はジャッジが私を支持していたと思うし、2ラウンド目はさらに調子を上げ始めていたと思う。もう一段階ギアを上げる準備はできていた。だが彼は良い仕事をしたね。彼のような相手とは組みたくないと思っていたのに、私をケージに追い込んだんだ。おそらくカウンターを期待するより良い選択肢があったかもしれない。彼はあそこまで追い詰めた後、私をとらえたんだ。素晴らしい仕事をした彼の攻撃は見事だったし、それがこのスポーツに必要な全てだよ」