インタビュー・コメント

ダスティン・ポイエー「世界王者になるために戦っている」

UFC299では、ダスティン・ポイエーがブノワ・サン・デニに2ラウンドKOで勝利しました。

ポイエーは試合後の記者会見で、今はUFC王座を獲得するために戦っていると語りました。

「それが戦っている唯一の理由だよ。世界チャンピオンになるため、世界一になるために戦い始めた。見てみないとわからない。家に帰って、コーチ、妻、マネージメントと話をしなければならないね。わからないよ。でも自慢したいわけじゃないけど、俺はこのスポーツでたくさんのことを成し遂げてきた。長い間戦ってきた。これがMMAで50試合目くらいだと思うけど、望むことをたくさん成し遂げてきたんだ。でもまだ一つだけ成し遂げていないことがあって、それは世界チャンピオンになることなんだ」

「トップ10圏外の相手と一か八か戦ってみて、勝利するのはいい気分だね。いつからかはわからないが、最近の対戦相手は全て元世界チャンピオンで、メインイベントや大一番だった。そして今、この20代の若者は前回の対戦相手をフィニッシュし、フランスを代表して国を背負っている。この若い連中を相手に、まだ自分がやれるかどうかやってみようって思ったんだ。いい気分だよ」

勝利したポイエーはソーシャルメディアに、6月にライト級王者のイスラム・マカチェフ戦に興味があると投稿しました。