4月13日にラスベガスで開催されるUFC300では、ジャスティン・ゲイジーとマックス・ホロウェイがBMF王座戦を行います。
ホロウェイにとっては2019年4月にダスティン・ポイエーに判定で敗れて以来となるライト級マッチとなります。
ホロウェイは自身のYouTubeチャンネルで、今回はポイエー戦よりも準備が完璧にできていると語りました。
「みんなポイエーとのライト級マッチのことを持ち出すね。仕方がないことだと言ってきた。言い訳はしない。あのキャンプは6週間しかなかった。今回は10週間以上あった。どれくらい時間があったのか覚えていないくらいだよ。だから強さを感じている。最高の状態だ。早く試合に出て証明したい。その違いを見てみたい?4月13日を見てくれ。違いがわかるはずだよ」
フェザー級で戦っているホロウェイですが、階級を上げたライト級マッチでも関係ないと語っています。
「私と君たちとは違うんだ。選手によっては階級を気にしている。なぜ?パウンド・フォー・パウンドに載っているなら、誰とでも戦うべきだ。そのためにパウンド・フォー・パウンドがあるんだろう?階級別なら、その階級で1位。つまりその階級のチャンピオンだ。パウンド・フォー・パウンドに載っているということは、他の階級の選手たちの中での自分の立ち位置を意味している。みんなが私の考えや行動を指図し、制限をかけるのにはうんざりしているんだ。自分に制限をかけたからといって、他人に制限をかけるんじゃない。君たちの限界が空だとしたら、私は星や他の宇宙を目指している。我々は同じじゃないんだよ」