インタビュー・コメント

ブレンダン・アレン「ヴェットーリのことはどうでもいい」

週末に開催されたUFCファイトナイトでは、ブレンダン・アレンがクリス・カーティスにスプリット判定で勝利しました。

ミドル級ランキング6位のアレンは、当初5位のマービン・ヴェットーリと対戦する予定でした。

しかしヴェットーリが欠場したことで、代わりに14位のカーティスと戦うことになりました。

そしてアレンはカーティスに勝利したものの、ヴェットーリはSNSでアレンの試合内容を批判しました。

アレンは終了後の記者会見で、今回勝ったことでヴェットーリをランキングで上回ることができると主張しました。

「彼は見当違いだ。試合にすら出ることができない。戦いたくないんだろう。彼はもう古い。俺たちは上を目指す。今夜彼はひどい目に遭うはずだった。マイアミに行くこともできた。今話したいんだろう。アイツが話したがるのは、俺たちの間に誰か人がいるときだけだ。簡単なことだよ。彼のために準備をしてきた。そして彼よりも優れたテクニカルな選手と戦うことになって片づけた。彼は誰を片付けたんだ?マービンのことなんて気にしていないよ。来週には5位になるべきだ。戦っていないのにその順位には留まっていられないよ。彼は上の選手と1年半くらい戦っていないんじゃないか?どうでもいいことだ。彼は今夜戦うはずだったんだ」

アレンは最近ヴェットーリと会ったことを明らかにし、そのときはネット上と同じ態度ではなかったと語っています。

「メディアではっきりと俺を見たらぶっ飛ばすと言っていた。俺に会ったときただ一言『どうしたんだ?』って言っていた。俺は一言も言ってない。何もね。彼が何かをしたがるのは人前にいるときだけだ。だからどうでもいいんだ。もし俺を見かけたら、自分の言ったことに責任を持って欲しい。男なら自分の言ったことに責任を持て。それが問題だ。彼のことは何も言っていない。俺がTwitterで何か言ったと彼が言っている?おいおい、誰だってTwitterで話しているよ。どうやら彼は今、Twitterで話しているようだ。どうでもいいことだね。もしそう感じるなら、俺に直接会うときも同じエネルギーを保ってほしい。何度も会ってるんだからね」

「本当にどうでもいいことなんだ。何も始めるつもりはないけど、逃げるつもりもない。結局のところ、俺がマービンに言うべきことはそれだけだ。何でもいいから俺と戦いたいっていうのでなければ、戦うつもりはない。彼は俺の後ろにいる。チャンスは2回あった。昨年も戦えたし、今夜だって戦えたはずだ。準備はしてきたし、クリスとのカードを守った。これがマービンに関して俺が言う最後の言葉だよ」