インタビュー・コメント

ジャスティン・ゲイジー「11月に王座に挑戦できるのが理想だ」

今週末にラスベガスで開催されるUFC300では、ジャスティン・ゲイジーとマックス・ホロウェイがBMF王座戦を行います。

同じUFC300でチャールズ・オリベイラとアルマン・ツァルキヤンが対戦する予定であり、この勝者が現ライト級王者のイスラム・マカチェフに挑戦する予定です。

ゲイジーは『MMA Junkie』で、UFC300で何が起こってもマカチェフの次の挑戦者にはならないと予想していると語りました。

「イライラしたよ。理想的なのは、この(チャールズ)オリベイラと(アルマン)ツァルキヤンの試合を挑戦者決定戦と呼び、その勝者が6月に(マカチェフ)と戦い、その勝者と俺が11月にマディソン・スクエア・ガーデンで戦うことだ。それが自分にとって完璧なスケジュールだね。その試合に向けて休養して回復し、自分を鍛え直す時間は間違いなくある。それが俺にとって完璧な状況だ。オリベイラがまた寝るかどうかね。もしツァルキヤンが勝てば、挑戦者決定戦ということで挑戦権を手にする。だからどちらが勝っても王座戦は行われなければならないね」

昨年10月のUFC294では当初チャールズ・オリベイラがマカチェフに挑戦する予定でした。

しかし負傷により代わりにアレクサンダー・ヴォルカノフスキーが出場することになりました。

ゲイジーはすでにランキング上位にいるダスティン・ポイエーやラファエル・フィジエフに勝利したことで、マカチェフ対次の挑戦者の勝者が自分と戦うはずだと語りました。

「このスポーツの仕組みをわかっていれば、俺はフィジエフと戦ったし、No.2の男(ポイエー)をノックアウトしたし、誰も残っていないと思う。オリベイラは10月に彼と戦うはずだった。その勝者と俺が2月に戦うはずだったんだ。でもそう上手くいかなかったし、これは俺が気をつけなければならないことだよ」