インタビュー・コメント

マックス・ホロウェイ「トプリアは疑問の余地がある」

UFC300ではジャスティン・ゲイジーとマックス・ホロウェイがBMF王座をかけて対戦します。

ホロウェイは元フェザー級王者ですが、今回は上の階級となるライト級で対戦します。

ヴォルカノフスキーに勝って新フェザー級王者となったイリア・トプリアについて、ホロウェイはメディアデーで、どう思うかについて聞かれました。

「(トプリアと戦えるかどうかは)どうなるか見てみよう。このスポーツでは、選択肢があるのはいつだって良いことだ。まずはジャスティン・ゲイジーだが、楽しい試合が待っている。彼は話し続けているし、私も聞き続けている。あの選手たちに唯一アドバイスしたいのは、契約の満了が近づいてきたら全面的に同意することだ。言い訳はするなよ」

「(トプリアの王者には)疑問の余地がある。みんなに聞かれるんだ、トプリアをどう思うかってね。彼は疑わしい。私は彼とは戦うことになる。彼にその質問をしてみるといい。私のことも聞いてみてよ。結局のところ、私は常にタイトル戦をやりたいし、たくさんのコンテンダーがいて、彼らは私にたくさんのコンテンダーとやらせてくれた。その中で一人だけ自分の思う通りにならなかった選手がいる。そのことはUFCに聞けばいいし、彼に質問すればいいよ」

またホロウェイはライト級でダスティン・ポイエーと対戦したことがありますが、そのときは判定負けとなっています。

しかし今回は前回と状況が違うと語りました。

「ダスティン戦は仕方ないことだ。マネージャーはキャンプ中に私のことをマフィン・トップ・マックスと呼んでいた。結局はそういうことなんだ。この試合では適切な体重を作り、スマートに強く、それでいてスピードも出したかった。土曜日の夜にそれを見て欲しい。彼らはチャンスを与えてくれたし、そういうチャンスはノーとは言えない。それはタイミングだったんだ。ダスティンのときは6週間だったし、トレーニングキャンプから戻ってくる2週間を除けば4週間になる。結局のところ、本物の選手はいつも言っているように準備万端なんだ。私は準備が出来ていたと思う。ダスティンの試合を見れば、いくつか変更しなければならない点があったし、結果も違った。だが今回は10週間あった。その違いを見て欲しいね。多くの人は過去に目を向けるのが好きで、目の前にあることを忘れ続けている。土曜日の夜になればわかることだよ」